YoiasaYoiyoru

きもちよくゆかいな暮らしのために

習慣は才能を超える

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昨日一昨日と、夫と夜の散歩に出かけている。

距離にして2キロ弱をのんびりのんびり、運動と呼べるほどのものでもないけどとても貴重で幸せな時間。

わたしは運動のつもりで腕をぶんぶん振って歩くのを、夫から手を繋いできたりしてちょっときゅんとしたりもする。

夫婦になるとそんなのなくなってしまうのかなと思っていたけど(人前でいちゃつくような夫でもないし)それは嬉しい誤算だった。

こんな新鮮な甘酸っぱい雰囲気はなくなっても、時を経ただけ増す、時を経たから増す果実のような甘さを少しずつ足して生活していきたい。

急激に冷え込んできたのがつらいけどこの夜の散歩は習慣にしたいなぁ。

そんなことよりも早起きを習慣にしたい、しろ。ということで図書館で借りてきた本がめちゃくちゃ良かったので備忘録的に残しておきたい。

 

 

 これ、以前本屋で見かけて買おうか迷った本だ、とチラ見して気づいた。

その時に読んでおけば良かった。や、今で良かったのかもしれない。

 

・その人の能力(脳力)は習慣によって作る、つくり変えることが可能

・習慣化のためには自分の真の目的を洗い出すことが必要、そのために自分に「本当はどうしたいのか」「本当は何をしたいのか」を問うことが重要

・新しいことや難しいことへの挑戦で「脳の快適領域」を超える度に、脳内のニューロンがより強固な結合をつくる

・やっぱり早起きは最強の習慣、その他料理、運動

・姿勢と目線の高さだけでもストレス値に違いが出る

・自分を超えたもの、未来にベクトルを向けることで心は安定しストレスを軽減できる

・目の前の人の最高の笑顔をイメージする習慣が多くの人との関係をより良くする

 

 読む全部が全部、あれもこれも自分に必要で一気に取り込みたくなるけど、

筆者はそんなわたしの心理などお見通しで「一気にやろうとするな。」「ちょっとずつやれ。」とことあるごとにいい釘を下さいます。

というかそれだと習慣化できないのでやるなって話なんですね。

ずっと同じ姿勢でいると筋肉が凝り固まって普段使う方向以外稼働しなくなったりするけど脳もそれなんだな。

ものの見方を変えるとかイメージするっていうのがストレッチ、

新しいことへのチャレンジは筋トレって感じ?

 

とにかく、最強の習慣早起きを身につけるためにまずは「なぜ早起きをしたいのか」「早起きができたら何をしたいのか」という自問自答を行う必要がある。

これもしっくりくる答えが見つかったらここにまとめよう。

 

ちなみに本と一緒に並べてみたリップクリームはニベアの色つき。

色つきの中では今の自分にしっくりくる!と初めて思えた商品。

色だけじゃなくてしっかり潤うし大好きです。リップクリームが大好きって初めてかも。それも喜び。