陰、湿度、動かすこと
明るい日差しは好きですが、光があるからこそできる陰が好きです。
家の中は長い長い時間の積み重ねを感じるような暗さがあるほうが実は好き。
風水的にはどうなのかわかりませんが…
湿度を求めているのかもしれません。
湿度というと、
じとっ
じめっ
として澱んだ、停滞する印象があります。
湿度は好きだけど停滞はだいきらいなわたし。
そんなわたしが日々やっていることは、
とにかくどんなに小さくてもいいから「動かす」こと。
風は弱々しくても吹くだけで爽やかですし
流れ続ける水はいつかは浄化されます(知らんけど)
風とか水は例えですが、実際血の流れが滞ることで引き起こされる病気もたくさんあるし、
運動しないことで肉体はどんどん衰えていくし。
…というのを悲しいかな自らの肉体で実感体感していくとこういう思考にならざるを得ない。
とどまると良くないよ、というよりは、ちょっとでも動いたり動かしたりした方がなんかいい感じ、というラフな考えです。
具体的な行動といえば、
朝起きてカーテンを開け光を入れる。
(雨が降っていなければ)家中の窓を開けて空気を入れ替える。
食器とかゴミとかは出来るだけ速やかに片付ける。
事務処理なども早めに行う(支払いとか、予約とか、手続きとか)
特別なことは何もないけど、
とにかく溜めないことを心がけています。
溜まると却って体や気持ちがどんどん重たくなって、次の行動に移れなくなって、更に停滞する、のスパイラルに陥ってしまうので。
30年とすこし生きてきてやっと自分のキャパがわかってきて、それに合わせて削ぎ落とすということがちょっとずつですができるようになってきた…ような…
やりたいことを迷いなくやれて、
好きなものを迷いなく大切にできるように、
整え続けたい。
あー、すっきり。